令和4年度中小企業診断士第2次試験の口述試験における「新型コロナウイルス感染症への対応について」
令和5年1月12日
経済産業大臣指定試験機関
一般社団法人中小企業診断協会
受験者の皆様へ次のとおりお知らせいたします。
1.受験できない方について
以下の方々につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止策として、受験することはできません。
(1) 新型コロナウイルス感染症に罹患し、退院または宿泊療養等の解除が認められていない方
(2) 保健所等から濃厚接触者に該当するとされ、自宅待機の解除が認められていない方
(3) 海外から入国し、検疫所が指定した施設または自宅等での待機の解除が認められていない方
(4) 試験当日、発熱(37.5度以上)や咳、体調不良があるなど新型コロナウイルス感染症の感染の疑いがある方
なお、上記理由等により受験できなかった場合でも、再試験、受験手数料の返還、第2次試験を受けることができる期間の延長等の措置は行いません。また、口述試験を受ける資格は、当該年度のみ有効であり、翌年度に持ち越しすることはできません。
2.感染防止・体調管理について
感染症対策の基本である「手洗い」や「マスクの着用」を行う等、感染防止・体調管理に努めてください。
3.当日の注意事項について
(1) 試験会場に向かう前に、ご自宅等において検温を行うとともに体調をご確認ください。その際に、発熱や咳、体調不良等がある方については、受験を自粛してください(上記1.参照)。
(2) 試験会場の入口において検温を実施いたしますので、時間に余裕をもって会場にお越しください。検温の際には口述試験受験票をあらかじめご準備ください。
37.5度以上の熱のある方につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために必要な措置として受験をお断りすることとします。
(3) 試験会場で発熱、咳等の自覚症状が生じた場合は、必ずその旨を試験会場運営担当者等へ申し出てください。この場合、その症状により、受験の中止・帰宅の指示をすることがあります。試験会場運営担当者等により、咳を繰り返す等の体調不良が見られた場合等も同様の指示をすることがあります。
(4) 試験会場では、感染予防のため、マスクの持参・着用を必ずお願いいたします(マスクの供与はいたしません)。試験中もマスクの正しい着用を必ずお願いします。マスクを着用していない場合は、受験することはできませんので、あらかじめご了承ください。ただし、本人確認のための写真照合等、試験会場運営担当者等からの指示があったときはマスクを一時的にはずしてください。
なお、試験会場運営担当者等も、感染予防のため、マスク等の着用をいたしますので、あらかじめご承知おきください。
4.手指等の消毒について
(1) 試験当日は、試験会場に設置するアルコール消毒液等をご使用できますが、使用状況により消毒液等がなくなる場合があります。自己管理の観点から、各自においても携帯用手指消毒用アルコールや消毒作用のあるウェットティッシュ等の持参を推奨します。ただし、試験時間中はカバン等にしまってください。
(2) 使用済みのマスクやウェットティッシュ等につきましても他のゴミと同様に、各自でお持ち帰りください。試験会場(試験室を含む)に残置したり捨てたりすることは禁止します。
5.試験室について
試験室では、換気のため、適宜窓やドア等を開けます。室温の高低に対応できるよう服装には注意してください。
6.試験室・会場の入退場について
試験室・会場の入退場時には、口述試験受験票を必ず携帯してください。
口述試験受験票を携帯していない場合、再入場して受験することをお断りすることがあります。
7.移動等に際しての注意について
(1) 最寄り駅から試験会場への移動や、試験会場内での移動、検温やトイレの順番待ちの際等には、周囲の方との距離(最低1m以上を目安)を保って行動してください。
(2) 試験会場においては、受験者同士の会話や接触を控えるようお願いいたします。
9.その他
(1) 新型コロナウイルス感染防止対策の徹底に関して、上記の事項を順守していただけない場合や、試験会場での試験会場運営担当者等の指示に従わない場合等には、受験をお断りすることがありますので、ご注意ください。
(2) 感染防止の必要に応じて、氏名、緊急連絡先が保健所等の公的機関へ提供され得ることをあらかじめご了承ください。
(3) 納付された受験手数料は、理由の如何を問わず返還いたしません。
(4) この他の注意事項につきましては、「第2次試験案内」や「口述試験受験票の裏面」をご参照ください。
*今後、試験実施について変更がありましたら、当協会Webサイトの「中小企業診断士試験」のページに掲載しますので、適宜、最新の情報をご確認ください。
以上
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