【令和6年度からの変更】中小企業診断士第1次試験における出題内容の表記の変更について
令和5年9月11日
令和6年4月9日追記
一般社団法人中小企業診断協会
一般社団法人中小企業診断協会では、中小企業支援法第12条に基づく経済産業大臣の指定を受け、中小企業診断士試験を実施しています。
第1次試験の目的及び科目については中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則第40条において規定されており、その内容については第1次試験の試験案内に記載しているところです。
今般、受験者の方が必要な知識の習得に取り組みやすくなるよう各科目における最近の動向を踏まえつつ、来年度より出題内容の表記を別紙(令和6年4月9日追記)のとおり変更いたします。
この変更は、あくまでも表記の変更であり、従前の試験科目の範囲を変更するものではありません。(適宜、下記のQ&Aをご参照ください。)
【Q&A】
Q1 従来の試験案内には記載のない項目がありますが、試験科目の範囲は拡大していないのですか。
A1 従来の表記にはなく、今般、新たに記載された項目は、最近の各科目の動向を踏まえ、
a.「その他」と表記していた項目の中に含まれていたものを明記することとしたもの
b.表現を変更したもの
等であり、試験科目の範囲が拡大するものではありません。
あくまでも従来の試験科目の範囲の中で、受験者の方が必要な知識の習得に取り組みやすくなるよう表記を変更するものです。
Q2 今回の変更により表記がなくなった項目については、今後の試験には出題されないのでしょうか。
A2 試験科目の範囲は変わっていませんので、具体的に出題されるか否かとは直接、関係するものではありません。
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